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いつまでに何をすればいい?引っ越しで知っておくと得をする知識

引っ越し準備引っ越し

引っ越しはやることが多くて、何から手を付けていいのか分からなくなります。

この記事を読んでいるあなたもそんな経験あるのではないでしょうか。

特に手続きは引っ越しの成功を左右すると言ってもいいものです。

引っ越し手続き

引っ越し手続きを適当にやると、後で痛い思いや引っ越しすること自体を悔やむようになります。

そうならないためにも、引っ越し手続きの正しいやり方を知って引っ越ししてよかったと思えるようになりましょう。

この記事では具体的に何か月前から引っ越し手続きを始めればいいのか、引っ越し手続きの内容などを詳しく説明していきます。

引っ越しを考えているそこのあなたにピッタリの内容となっているので、是非読んでみてください。

引っ越し手続きとは?

一言でいうと、元住んでいた場所から新しい場所へ移るために必要な公的手続きのことを言います。

たとえば、水道やガスなどの契約解除、お子さんがいる場合の転校手続きがそうです。

やらなければいけないことは、多くあります。

気が遠くなるような時間がかかりますが、この記事を読めば一目で分かるようになっていますよ。

出来るだけ分かりやすくしたので、理解できるまで読んでみてください。

引っ越し手続きは、3か月前から始めると慌てなくていいですよ。

次の章から引っ越し3か月前と2週間前、当日と翌日に分けて順番に詳しく説明していきます。
引っ越し手続き

引っ越し手続き3か月前にやること

引っ越し手続きの中で3か月前にやることっていまいち想像できないですよね。

まだ、時間があるし気楽に構えていればいいと考えがちです。

でも、そうやっていると後で後悔することになりますよ。

そんなことにならないためにも、引っ越し手続きで3か月前にやることを確認していきましょう。

解約手続き

賃貸住宅に住んでいる人は、賃貸契約を解約しましょう。

基本的に1ヵ月前であればいいですが、まれに2ヶ月前に解約するものもあります。

なので、事前にしっかりと確認することが必要です。

引越し業者に依頼

引越し業者ごとに料金やサービスが違うので、複数に見積もりを依頼しましょう。

複数から見積もりを取ることで、サービスや金額を比較できて自分の予算や要望にあった業者を見つけられます。

公立小中学校の転校の場合

役所・役場の手続きと通っている学校での手続きが必要です。

私立学校へ転校する場合は編入試験などが必要になるので、早めに問い合わせが重要ですよ。
学校の転校

プロバイダーの解約、契約

新居でインターネットをすぐに使いたいのなら、早めの手続きをしましょう。

インターネット回線の開通には時間がかかるので、1ヵ月前には申し込んでおくといいです。

粗大ゴミの収集の依頼

住んでいる地域によって違います。

粗大ゴミの収集する場合は、早めに申し込んでおきましょう。

特に引越しの繁忙期である3~4月は、予約が埋まって希望日に捨てられないことがあります。

引っ越し手続き2週間前にやること

引っ越し手続きも引っ越し2週間前になると、数が多くなってきます。

ここが頑張りどころなので気を抜かずに行きましょう。

手続きも複雑なものが多いですが、嫌がらずにやることが必要です。

転出届の提出

(他の市区町村へ引っ越す場合)
住民票を引越し先へ移すために、役所へ転出届を提出して転出証明書を受け取る必要があります。

引越し先の役所に転入届を出すときに必要になるので、なくさないように注意してください。

国民健康保険の資格喪失の手続き

(他の市区町村へ引っ越す場合)
国民健康保険に加入している人は、引越し先で改めて加入するために資格喪失の手続きが必要です。

転出届を提出するときに、一緒に手続きをすると効率的ですよ。

国民健康保険の資格喪失

児童手当の受給事由消滅届の提出

(ほかの市区町村へ引っ越す場合)
児童手当を受給している子どもがいる場合は、引越し元の役所で、児童手当受給事由消滅届を提出します。

そのときに、引越し先で提出する前年度の住民税の課税証明書または所得証明書を発行しますよ。

同じ市区町村内での引越しの場合は、住所変更の手続きを行います。

電気・ガス・水道の使用停止の申込み

電気・ガス・水道は、料金の精算をするために、使用停止をするときに立ち会う必要があります。

引越し当日の作業時間などから、立ち会う時間を決めておきましょう。

郵便物の転送を依頼

郵便局の窓口に転居届けを提出することで、1年間、旧居に届いた郵便物等を新居に転送してくれます。

手続きのときには、本人確認書類と旧居の住所を確認するための書類が必要です。
郵便物の転送

固定電話の住所変更

契約している固定電話の会社のウェブサイトから申し込むか、電話で連絡して住所変更の手続きを行います。

インターネット回線とあわせて契約している場合は、同時に申込みができます。

引っ越し手続き当日にやること

ついに引っ越し当日が来ました。

引っ越し当日にすることは、翌日にすることに比べて少ない傾向にあります。

なので、嫌がらずに手早く済ませてしまいましょう。

旧居で行うこと

電気・水道・ガスの使用停止の立会い
電気・水道・ガスの使用停止と料金の精算のために作業に立会いましょう。

どうしても立会いの時間がとれない場合、後日、清算を行います。

旧居の明け渡し

賃貸住宅の場合、引越し作業が終わったら、不動産会社や大家さんによる室内状況の確認をして鍵の返却をします。

引越し日と退去日が異なる場合は、退去日に行いますよ。

新居で行うこと

電気・水道の使用開始
電気・水道は、自分で使用を開始するための作業を行うことができます。

電気・水道が使えることを確認したら、電気使用申込書と水道使用開始申込書をポストへ投函するか、各ウェブサイトから使用開始の手続きしますよ。

ガスの開栓の立会い

ガスを利用するには、ガス機器を設置したうえで開栓に立ち会う必要があります。

開栓の作業をしてもらうには、引越し前からの予約が必要です。
電気・水道の使用開始

引っ越し手続き翌日にやること

引っ越しで疲れ果ててやりたくない気分になりますよね。

しかし、後回しにしても状況は変わりません。ここは最後の力を振り絞って引っ越し手続きを終わらせてしまいましょう。

転入届の提出

他の市区町村からの引越しでは転入届を引越し先の役所に提出します。

引っ越してから14日以内に手続きしましょう。

転入届を提出するときは、引越し元で発行した転出証明書が必要です。

国民健康保険の加入手続き

引越しから14日以内に、引越し先の役所・役場で、国民健康保険の加入の手続きします。

14日を過ぎても手続きをしないと、医療費が全額自己負担になることがあります。

児童手当の認定申請

児童手当の認定申請は、引っ越してから15日以内に、役所で手続きを行います。

このとき、引越し元で発行した課税証明書(または所得証明書)が必要です。

ほかにも印鑑、銀行口座番号、厚生年金または国民年金の記号・番号が必要になります。

運転免許証の住所変更

引越し先を管轄する運転免許試験場か警察署で、運転免許証記載事項変更届を提出します。

このとき、住所変更をした住民票などが必要になります。
運転免許証の住所変更<

転入学届の提出

住所変更をした住民票を教育委員会に提出し、転入学通知書を発行してもらい、転校先の学校へ前の学校でもらった在学証明書、教科用図書給与証明書とあわせて提出します。私立校や高校の場合は、編入を希望する学校などに問い合わせてください。

引っ越しは計画的にしましょう。

引っ越しは人生の中でも大きなイベントの一つです。

やることは多いですが、手を抜かずにやり遂げればその分トラブルを避けることが出来ます。

せっかく心機一転する機会なのですから、無駄なトラブルは避けましょう。

それでは、引っ越しの成功をお祈りしています。

≪参考サイト≫
引越し業者の探し方:引っ越しにまつわる手続き(住民票を移すタイミング)
マンション売るなら@不動産売却体験談・㍇売却のポイントより

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