「健康の定義」に個人の差はない!?整体師から見た健康の考え方。

こんにちは、本日のストレス度5%のテルマエです。
「健康の定義」に個人の差はない!?
日々の生活で身体の調子を気にしない日は無いのに、健康への意識は低いという人がいます。
健康への関心はあっても自分に置き換えて実践したり、考えることをしないのは、やはり面倒が先に立ち優先順位を下げてしまうからだと思います。そもそも健康ってどう定義されるものか考えて見たことありますか?
世界の共通認識でいう「健康」とは
WHO(世界保健機関)が健康についての定義を次のようにしています。
Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。(日本WHO協会訳)
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整体師から見た健康の考え方
健康というと、とかく病気でない状態だと思っている方が多いと思いますが、世界の健康の定義は社会という生活環境に対しても良い状態でないと健康とは言わないんですね。
個人で考える健康という個別定義というのは、それぞれの表現が違うだけで深掘りして行けば、こうした言葉に集約されて行くのだと思います。
元整体師としては、健康の定義について言えることは、身体の状態が本来持つ機能を十分に使えていることが第一条件だと思っています。そのためには、ストレスが体への負担になっていないことが必要になりますから、精神面や生活環境がストレスを作らない状態でなければいけません。体を良い状態にすることは必然的に心と社会も良くなければ成立できないわけですね。
とは言っても、そのような状況を自分だけで作り出すことは難しいので、自分と社会や人との関わり方でバランスをとり、健康へ少しでも意識が向くようなことが必要ですね。
ポジティブな思考力
どんな情報を得られたとしても、それを自分に置き換えて常に意識しなくては、意味がありません。そのためには、好奇心や向上心はとても大事です。前向きな思考(ポジティブシンキング)があれば、この状態をキープできます。
体は休むことはあっても、生きている限り立ち止まることはなく常に代謝として活動し続けていますので、皆さんもどんどん健康に向かって進んで生きましょう!
今日も、とても良い1日をお過ごしください。