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【メタボ】とは「代謝」という意味!体温が1℃下がると代謝が12%落ちる!?

基礎代謝

こんにちは、本日のストレス度20%のテルマエです。

【メタボ】とは「代謝」という意味!

医学博士の石原結實さんの著書「保温力を高めればコワい病気は避けられる」で、人の体温が体のあらゆる活動に深く関係していると言っています。ご興味ある方は是非読んでみてください。

【メタボの直訳知ってます?】

メタボリックシンドロームいわゆるメタボに気をつけよう!という言葉をよく目にします。会社の健康診断でも病院にいくとメタボかどうかを検査するといった具合に、胸囲を毎度測って、「あなたはメタボ予備軍ですね」と言われます。しかし、石原博士曰く、メタボリックという意味は「代謝」で、シンドロームは「症候群」なので、直訳すると「代謝異常症候群」となるそうで、世間でいうメタボのイメージは「内臓脂肪の肥満」ですから、少し印象が変わりますね。

【代謝がいいと酔いも早い!?】

私は元整体師として、自分が考える健康条件に代謝は重要だと、ずっとお客さんにお伝えしていました。腰痛も首肩の痛みも代謝が大きく関わっているからです。体調が悪くなるということは、十分な代謝がされていないサインですし、その代謝に体温が関係しているというのは、納得できます。整体の手技の多くは代謝促進ですし、施術のあとは皆さんの代謝が上がっていますし、同時に体温も上がっています。お客さんに「施術のあとは、お酒とか飲むと酔いが早く回るから気をつけてくださいね」とよく言っていました。当然代謝がいいので、身体の巡りがいいわけで、よく温泉でお酒を飲むのはよくないというのと同じです。

【体温が低い人はキケン!?】

人間には自然治癒力があります。それは、白血球が病気の原因であるバイ菌やがん細胞を攻撃して体外に出していることで、治癒させているわけですが、この白血球の活動が代謝に大きく関係していています。代謝が悪ければ、白血球が体の隅々まで行き渡らないので、十分に攻撃ができない。攻撃しきれなければ、体に残ってしまいます。それが病気の原因になってしまうわけです。それに加えて、体温が低いと白血球が活発に働かないのです。この白血球の攻撃を違う言い方で言うと「免疫力」となります。免疫力が高いというのは、白血球が活発になっていることで、白血球の動きが悪いと免疫力が落ち、病気になりやすい状態になるというわけです。体温が1℃下がると免疫力が30%も減衰するそうです。いかに体温が影響しているかよく分かると思います。そして、体温は様々な方法で下げない対処ができますので、今後はそういったこともご紹介していきたいと思います。

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