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乳がんを早期発見する分かれ道、小林麻央さんの診断が遅れてしまったのは

病気と人体

こんにちは、本日ストレス度30%のテルマエです。

小林麻央さんの乳癌診断が遅れてしまった原因

まだ記憶に新しい小林麻央さんの闘病ブログは、とても心打たれる方が多かったと思います。麻央さんは乳癌の兆候があったにも関わらず、早期診断に至らなかったのは、乳癌というのは、専門医でも意見が分かれるほど難しい病気なのでしょうか。

乳がん検診が行われる自治体が増加

乳がん検診は国も力を入れているので、早期発見のための検診の告知を目にしたかも多いかと思います。

しかし、小林麻央さんは自覚症状から最終的な診断がなされるまでに、長い期間がかかりました。小林麻央さんのような著名な方の周りには、優秀な医師の紹介もたくさんあったでしょうから、そうした専門の医師ですら、正確な診断ができないほど、早期に見つけることが難しいものであるのと同時に癌というものの未知な部分がまだまだ多くあることの証拠であると思います。

乳がんは自覚できる!?

乳がんは、しこりを感じるなどとよく言われますが、多くは乳房の周辺のリンパ節や転移した先から見つかることがあります。種類や性質によって広がりやすさや転移しやすさは大きく異なりますが、やはりリンパ節が重要なポイントになってくると思います。

リンパは、身体のあらゆるところの末端から全身を流れています。血管の静脈に似てはいるものの、血管では入らない大きさのタンパク質や病原体も通します。毛細リンパ管からリンパ管、そしてリンパ節を経て、静脈に合流します。リンパは、様々な運び屋という面と免疫の要でもあるわけです。

 

乳がんの早期発見の分かれ道

乳がんに限らず、あらゆる病気の早期発見は、なぜいいのでしょうか。

それは、人体の機能として生命の危険を冒すような異物(癌やウィルスなど)を攻撃する免疫システムがあるわけですが、それが機能して異物を排除できれば、当然病気になりません。早期発見することで、もちろん病院へ行って治療をすることも必要ですが、それ以上に、自分の生活を「治療」という意識に方向を変え、病気と向き合える環境を整えることができるのは、大切なことだと言えます。

小林麻央さんはステージ4という診断であったそうですが、排除しなくてはいけないものが多すぎれば、免疫システムも追いつかなくなるわけで、早く見つけ早く異物を体内から排除できるかが重要になります。

堀ちえみさんがブログで語ったこと

堀ちえみさんがご自身のブログでステージ4の口腔癌であることを診断され左首のリンパ節にも転移していることを公表されましたが、最初の自覚症状では、リウマチ治療の副作用と言われて、早期発見ができませんでした。ご本人のブログでは、とても闘病を感じさせない内容の投稿が多く見られますが、内心はとても不安であるのではないでしょうか。

病気になってから治療するから、病気にならない健康体になるには

早期発見は、免疫力を最大限使って自らの力で病気を排除することができるきっかけだと思っています。病院のあり方が今後もっと多様化するとは思いますが、まずは病気にならない身体を作ることを第一にして健康になるための意識を一人ずつがすれば、社会が変わってくるように思います。

 

乳がん関連ニュース

だいたひかる、大病を経験して

お笑いタレントのだいたひかるが、19日のオフィシャルブログで「友達は少なくて良い」と述べている。特に2016年に大病を患ってから“友達”について考えるところがあったようだ。
2016年2月に乳がんの治療で右胸の全摘手術を受けた、だいたひかる。その後、抗がん剤治療を経てホルモン治療を受けたが、丸3年が経過した2019年3月にブログで全摘した右胸にがんが再発したことを報告した。夫と「中断している不妊治療を始められるかもしれないね」と話していた矢先の出来事だったという。4月からは25回の予定で、放射線治療が始まっている。

元TBS吉川美代子アナ がん発覚

元TBSアナウンサーの吉川美代子(62)が20日、日本テレビ系「人生が変わる1分間の深イイ話」に出演し、がんであることを告白した。
 吉川アナは「ごくごくごく初期のがんが見つかったんです」とし、深刻な病状ではないことを強調した。画面にはテロップで「独り身の吉川さんにとってショックは計り知れなかった」と心中を表した。

南果歩、浜尾朱美さんを悼む

女優の南果歩がツイッターを更新し、14日に乳がんのため亡くなったキャスターの浜尾朱美さんを悼んだ。南も浜尾さんと同じ、乳がんを患ったことを公表している。

山田邦子 乳がん先輩島倉さんに

「東京だョおっ母さん」「人生いろいろ」などのヒット曲で知られる歌手の島倉千代子さんが肝臓がんのため75歳で亡くなった8日、タレントの山田邦子(53)がブログを更新して追悼した。島倉さんは1993年、乳がんが発覚。山田も2007年に乳がんを患った。「乳ガンの先輩でもあり、励ましてもいただきました」と勇気づけられた。

佐々木健介の“献身”に喝采 「乳がんの妻」

乳がんで闘病を続ける妻・北斗晶(48)を励まそうと、夫・佐々木健介(49)は、肌着や花束をプレゼントしたり、家事を手伝ったり。折に触れて妻を思いやる行動に喝采が起こっているが、明日はわが身だ。心構えもないままに、万が一、妻が乳がんを患ったら、どうやって支えればいいか

生稲晃子、再建乳房は「すごく自然」

乳がんを患って2年前に右乳房の摘出手術を受けていたことを明かした女優・生稲晃子(47)が11日、フジテレビ系「ノンストップ!」(月-金曜、前9時50分)の取材に対して、10月末に再建手術を受けた後の乳房について語った。

元ニッポン放送アナウンサーの小口絵理子さんが死去

ニッポン放送のアナウンサー・小口絵理子さんが16日にがんのため死去していたことが24日、わかった。39歳だった。同日放送されたニッポン放送『高嶋ひでたけのあさラジ!』(月曜~金曜 前5:00~8:00)内で明かされた。
 小口さんは、かねてよりがんで闘病を続けており、16日に永眠。葬儀はすでに執り行われたという。また関係者によると、お別れ会については現在のところ行われない予定としている。

アグネス・チャン がんで苦しんだ時を支えた人に感謝

フリーキャスター・小林真央(33)の乳がんが明かされたことを受け、2007年に乳がんと診断された歌手のアグネス・チャン(60)が、がんについてブログで意見した。今回の件を受けてアグネスの元にはコメントを求める取材が寄せられているのだという。

原千晶 自身も子宮がん公表

タレントの原千晶(43)が、25日に更新したブログで、乳がんのため22日に亡くなった小林麻央さん(享年34)を偲んだ。
原は、子宮がんで2度の手術を受けている。2005年には子宮頸がの手術をしたもの、2009年にに子宮頸がんと子宮体癌の併発がわかり、2010年には子宮を全摘出。病気を公表したのは2010年になってからで、2011年10月、婦人科のがんを患った人が集う「よつばの会」を立ち上げている。

東てる美:肺腺がん公表

13日に肺腺がんを患っていることを公表した東てる美さん(61)が、16日放送のTBS系の番組「名医のTHE太鼓判!」(月曜午後7時)内で、手術を控えた今の胸中を語ったことが分かった。
同番組は昨年、歌手の麻倉未稀さんが乳がんを患っていることが発覚した際、手術の様子に密着。医療・健康情報の発信以外にも芸能人の健康管理に一役買ってきており、今回の東さんも同様に、手術の様子に密着する予定だという。
https://health-advice.info/?p=256

《参考サイト》
【乳がん体験談】乳がん体験談 ひばり

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