「働く事=我慢」ですか?健康的に仕事するには、ストレスを溜めずに、仕事を好きになること

こんにちは、本日のストレス度5%のテルマエです。
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働く事は我慢の文化!?
毎日8時間の仕事をするって、1日の3分の1を費やしていることになります。通勤時間などを考えると、人によっては、1日の半分は仕事に関係する時間となっていますよね。そして、睡眠はきっちり7時間とるとなると、自分のために使える時間は1日で5時間しかありません。5時間の中で、1日のストレスを解消しきれる方というのは、本当に健康的な生活サイクルをとっていると思います。日本では会社で働く事を我慢しながら行う行為とどこか諦め気味に思っている方が多いように思います。
我慢するのはなぜ?
上手に健康的なサイクルを取れずに毎日ストレスが溜まってしまう方はどうすれば良いでしょう?私はこうした悩みのある方を多く施術してきました。
働く事とは
特に20代、30代の若い方がこうした悩みを持って、いつも疲れて元気がない状態で施術を受けにくるのを見ているのはとても辛かったです。施術はその場はしのぎの気分転換くらいにしかならないのではないか、本質的な辛さを取り除かない限り健康にならないんじゃないか。そんなことを考えながら施術をしていました。
仕事は労働した対価をもらう事だけ?
整体師という職業は、限られた時間のサービスを対価としています。その時間の中で健康になりたいと願う方に健康を届けきれないもどかしさがありました。
そうした思いを持っているのは、私だけではなく私が出会った整体師仲間も同じような思いを持っていました。
仕事を通して得るもの
整体師の業界でも様々な問題や苦労がありますが、整体師が不健康になってしまうケースも多いです。価格競争で単価を安くし、技術職でありながら、アルバイト同様の給料しかもらえなかったり、過酷な労働を強いられている人をたくさん見てきました。この社会で生きていくために働く。でも働くことは、「我慢してでもするもの」というどこか思い込みがあるような気がします。それは健康の天敵である「ストレス」を生みます。
健康的に仕事をする
私は、仕事をするとき「ストレス」とどう向き合うかが、健康への1番のポイントだと思っています。その最初の行動として「仕事を好きになる」「働くことが楽しい」のような思想を持つことだと思いました。
仕事を好きになる方法
どんな仕事をしていようが、その仕事を好きになり、働くこと自体がストレスではなく、喜びに転換できたら、一気にストレスフリーの方が増えるのではないかと思っています。
「我慢して働く」を捨てろ!
「そんなことができたら苦労しない」と言われる方もいるかと思いますが、少し視点を変えるだけで、働くことを楽しむことができたり、楽しく働くことを見つける行動を取ることで、幸福感が生まれたら、健康になれると思います。目先のことでぐるぐる悩んでしまいがちな方は、ちょっと違う視点で働くことを見つめ直して見て欲しいです。
きっと誰もが、健康への可能性を持っていると私は信じています。