【疲れのメカニズム解明!?】移動した時間じゃなく、距離で疲れが違う!?出張するときに気をつけていること

こんにちは、本日のストレス度80%のテルマエです。
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移動した時間じゃなく、距離で疲れが違う!?
今月に入って立て続けに出張ばかりしていて、休日もなくサラリーマンをしています。私の出張はほとんどが大阪で、東京と大阪を新幹線で往復するだけで、5時間。私の場合、その出張のほとんどが日帰りです。1日の中で、5時間を移動として使っているのは、実に無駄な時間のように思えます。
なので、必然的にこの移動する時間を有効にしようと思えば、ノートパソコンで新幹線車内で仕事をすることになってしまいます。
そういったこともあり、私は新幹線に乗るとほとんど席を立ちません。
ということは、片道2時間30分はずっと座っていることになります。これは、身体の状態としては、よくない状況です。一定の場所に長時間負荷がかかっているわけですから、身体的ストレスがどんどん溜まって行っているということになります。
元整体師として黙っていられないのは
元整体師としては、こういう状態は身体のストレスを思いっきり溜めることになりますので、できれば避けたい。
仕事をするといっても限られたことしかできませんし、ご存知の方もいらっしゃると思いますが、新幹線って乗っていると結構揺れます。
新幹線の揺れの中でパソコンのモニターに集中するような作業をすると一段と疲労がたまります。
それらを考えると、なるべくリクライニングを使って心地よい姿勢で音楽を聞いたり、少し寝るくらいが本当はいいのです。更に言えば、乗車して1時間くらいしたら、ふくらはぎのリンパマッサージをするのが理想です。
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疲れのメカニズム解明!?
月に1回程度の出張なら回復も十分できているので、片道2時間30分の出張なら、まだいいのですが、1週間に何回も長距離を移動すると回復できないまま、どんどん疲れが溜まってしまうので、体にとっていいことは1つもありません。
先日聞いた衝撃な事実とは?
以前に、テレビ番組で、「疲労は移動時間じゃなく、移動距離に比例する」といったドクターがいたようですが、これはいささか単純な話ではなないなと感じました。
たとえば、先日、長崎へ出張をしたとき、大阪から飛行機で移動しました。伊丹空港から長崎空港までのフライト時間は約1時間10分です。当然大阪から長崎までの距離と大阪から東京までの距離でくらべたら、大阪から長崎までの距離の方があります。しかし乗り物に乗っている時間は約半分です。
出張するときに気をつけていること
ドクターが言ったことは全て正しいとは限らない説
どういった理由で「疲労は移動距離に比例する」と、ドクターが言ったのかわかりませんが、私の体感としては、2時間半の新幹線の方が疲れます。しかし、移動したことだけの疲れとして決めにくいところがあるのも事実。頻繁にいくことのない長崎という場所にいったことで、高揚感がありましたので、家に帰って来た時に、もしかしたら、大阪よりも疲れていたのかもしれません。それほど、知らない土地にいくことが、精神的に負荷がかかるから、疲れたともいえるので、それがたまたま東京ー大阪の距離よりも長かっただけかもしれません。
楽しい移動は疲れないよね?
もっと極端にいえば、沖縄に遊びにいく飛行機と仕事でいく北海道では、全然移動距離は違っても疲れは断然仕事での移動になるのでしょうか。
更に言えば、朝の通勤ラッシュをさけるために、私は自転車通勤をしていますが、家から、会社という同じ距離であっても、自転車と電車で疲れは、違います。私は満員電車のぎゅうぎゅう詰めが何より疲れます。
テレビは常に真実だけを伝えているわけではないですから、疲れのメカニズムとして移動より距離で比較するより、移動する乗り物のパーソナル空間と行き先での何をするかで疲れが決まると私は思います。
皆さんは、どう思いますか?